白黒で遊ぶ
中山 - 2013-03-19 09:10

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何気なく撮る一枚、それが普通のカラーなら、下のような写真はとるにたらない写真だろう。

しかし、白黒にする事で、陰影がはっきりし、面白く仕上がってくれる。

白黒写真を外で撮る時に、一番意識すべきなのは太陽だ。

上のような写真をカラーで撮った場合は、左上に強い光源があり白飛びしてひどい写真だろう。だが、大胆に入れてみた。

結果、なんとなくノスタルジックな一枚に仕上がった。光源として太陽を積極的に取り入れる事が白黒写真を綺麗に撮るコツじゃないかと思う。

被写体でも、結構遊ぶことが出来る。例えば、ゴミ捨て場とモノクロ写真は案外相性がいい。

カラーにしてしまえば、なんの変哲も無い、打ち捨てられた椅子も色を削る事で、その存在感をぐっと引き立たせる事が出来る。

猫除けのペットボトル

白黒を撮る時は、とにかく凄く拘るか、手当たり次第に撮りまくるか。どちらかがいいと思う。

ホームラン級の写真はなかなか撮れないけど、サイクルヒットなら結構量産出来る。

それこそ、森山大道なんかには何百回逆立ちしたって追いつけやしないけど、別のアプローチはすぐに見つかる。

あんな艶かしい黒を出せるのは、何十年後の事だろう。

手当たり次第に撮っていた中の一枚。落書きなんだけど、なんかいい。

単焦点レンズをつけて撮り歩くなら気をつけたいのが被写界深度だ。

モノクロは色情報が無いだけに、ボケとかピントが良く分かる。外してたりするとモロバレになるので恥ずかしい。

カリッと全体を抑えたい時は、F8位まで十分に絞って撮る事をオススメしたい。

逆に、開放してキチンと合わせてあげれば、ボケが凄く強調されるという事も利点だとは思う。

私は、状況に応じてF1.8〜F16位までは、ガツガツ切り替えて撮る。難しい時はF2.8位で固定して撮りまくっている。

金属系とモノクロは、なんとなく相性がいい気がする。ザラザラとした質感を表現したい時は、あえてモノクロを選択したりもする。

モノクロを撮る時のオススメポイントをまとめると

・太陽光を意識する

・迷ったら手当たり次第に撮る

・絞りをガンガン変えて、ボケやピントに注意する

これくらいだと思う。

ブランコ 光源を意識して影まできちっと入れた

街灯が解体されてて珍しかったのでパシャリ

何気ない自転車置き場も作品になる

ボケやピントに触れたが、カラーで自分がどこにピント合わせてるか分からなかったりする人は、一度手を出してみるのも一興だと思う。

では。

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