三峯神社
安達 - 2013-06-02 10:00

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ここへ至るには国道140号秩父往還の途中、二瀬ダムの前に現れる怖ろしいトンネルで、国道278号への分岐に進まねばなりません。トンネル内部に分かれ道があることと、秩父湖という全体的に心霊スポットとなっているダムの雰囲気が不安を煽ります。


参道を登ると売店がちらほら並びます。ここで食べられるお蕎麦が美味しいと口コミを得ましたが、まだ食べたことがありません。秩父飯能の蕎麦屋でマズイと思ったことがないです。高円寺の蕎麦屋は酷かったことを思い出します。

 


三連の鳥居です。この鳥居は50年以上前からこの姿を変えていません。近所の幼稚園児はここまで遠足に来ていたようです。
ここをくぐれば本殿や見晴台などの素晴らしい景観を楽しめるはずですが、今回はそれらをすっ飛ばして、まず最大の見所をご紹介致しましょう。

 


日本武尊です。
もう一度言いますが、日本武尊です。まじです。食玩ではありません。
多くの参拝客がここで足を止め、「こ…これは…」と絶句するその光り輝く御姿で現れ給うやんごとなき皇子の像は、ロープウェイの遺構を喪った三峯神社にとって最大の見所となっています。

 


この先が遙拝殿という見晴台になっていて、雄大な景色を拝むことができます。見えるのは三峰口方面でしょうか。

 


随身門です。この神社は一本道ではないので、歩いている方向があっているのかわからなくなることがあります。

 


この神社はいざなぎといざなみ、あまてらすなどが祭神ですが、狼をお犬さまとして信仰し、盗賊や災難から守る神に昇華したようです。そのため、この神社から盗賊除けの護符を貰うことが流行ったこともあり、古い家の軒下には三峯神社の護符が貼られているのをよくみかけます。日向集落の廃屋にも三峯の護符がありましたね。

 


拝殿です。煤けた感じの味のある寶登山や、排ガスで真っ白な秩父神社にくらべ、とても綺麗に手入れされているようです。あるいはとても新しくみえるのですが、歴史自体は日本の神話時代まで遡るほど古く、例の神仏分離令までは仏像もあったようです。

 


摂末社です。これもかなりふるい時代からここにあるようです。

 


途中でみかけた無人の施設には、剥製がたくさん飾られていました。この土地に生息する生き物の剥製だとしたら、熊成分が足りません。

 


三峯神社を古くから整備していた方の住んでいた民家を移設したものです。
残念ながら中は見ることができませんでした。

 


今回ざっくり巡ったところは三峯神社の半分くらいで、もっと奥に報徳殿などの見所があります。
また温泉と宿泊施設も併設されていますので、遠方からお越しの方は一泊されてもいいかもしれません。

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