秩父御嶽神社・東郷公園
安達 - 2013-06-03 10:00

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いつもの国道肉球(299)を飯能から秩父方面へ向かう途中、吾野付近で左手に見えてきます。吾野から歩いても30分程度です。祭りの時期を除いて参拝客は少なく、静かで落ち着ける境内です。
東郷平八郎が唯一公認する銅像が建てられています。


入り口の灯籠と、その先にある鴨下清八の銅像です。
まだ梅の咲く時期に訪れたため、肌寒く、人の姿はほとんど見かけませんでした。

 


鉄下駄と自動車お祓い所。この下駄、子ノ権現でもみましたね。

 


戦艦三笠の甲板弾痕です。実物を持ってきて防錆コーティングしたもののようです。オリジナルがほとんど喪われた横須賀の三笠も見ましたが、こちらの方がリアリティがあります。
三笠は旗艦ですから、艦隊の先頭に立ちます。バルチック艦隊とすれ違うところを突然の取舵急速回頭、速力低下。「東郷めヒヨったか」と驚喜した露西亜艦隊に集中砲撃を浴びました。その時の弾痕でしょう。やがて東郷艦隊は露西亜艦隊に対して丁字となります(Wikipedia→丁字戦法)。皇国の興廃が決した瞬間でした。

 



この神社の最大の特徴は、この延々と終わり無く続く急な階段でしょう。登れど登れど頂上が見えません。

 


洋風の建物がありましたが、整備されていなくて廃屋のようです。一階部分に露西亜軍から鹵獲接収した大砲が収められていました。

 


本殿にやっとたどり着きました。まだ寒い季節でしたが、このとき一陣の風が吹き抜け、木々の向こう側から桜の花びらを運んで来ました。

 


千羽鶴がたくさん。

 


茶屋のような建物をみつけましたが、季節ではないので人影はありませんでした。

 


露西亜軍の砲弾と水雷です。水雷は旅順港に仕掛けられていたものですね。203高地攻略までに消耗戦という愚策で兵を大量浪費した乃木を責めることはできないかもしれないですが、あがめることはできません。第七師団なんか五分の四の損害ですよ、軍隊ではそれを潰滅といいます。

 


その乃木大将の銅像です。彼は明治天皇の崩御と共に自刃していますから、建立を知りません。
東郷元帥像は参道沿いに目立つように建てられていますが、乃木像は脇道に逸れたところにひっそりと佇んでいます。

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