小倉沢2013 第1回~郵便局
安達 - 2013-06-25 22:45

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既に金属採掘を取りやめたニッチツの鉱山はまだ現役で動いており、良質な石灰をもりもり採掘しています。復興のための生コンが足りないなんてにわかには信じられない量の石灰の山ができているのですが…。
この廃村は当サイトの一番最初の記事で紹介していますが、入り口の郵便局はまだ現役で稼働しています。記念にここから郵便物を出してみても良いかもしれません。
今回はその郵便局周辺を見て回りましょう。


小倉沢は中津川に沿って作られた鉱山村で、磁鉄鉱などが採掘される土壌でもあることから、川の水が酸化鉄の錆色に覆われています。

 

 
郵便局付近にある廃屋です。2011年に訪れたときはもっと整備されていて、ごく最近まで人が住んでいた雰囲気がありましたが、ここ数年の豪雨や台風、灼熱の太陽と豪雪に晒され、徐々に風化してきました。

 

 
郵便局隣の建物にはよく人がいるので覗いてみたら、どうやらニッチツの施設のようでした。
風防のついた天秤が懐かしいですね。計る前にキャリブレーションするやつです。

 


ここから工場を望むことができます。
2011年までは正午と12時40分にサイレンが鳴っていたのですが、今は正午にへんな音楽が鳴るくらいで、サイレンは鳴らさないようにしたみたいですね。

 


小学校の机でしょうか。
実はこの位置から小中学校は近いのですが、一度入り口を見つけていたにもかかわらず、私の記憶違いから、村の中を行ったり来たりして迷うことになります。

 


小倉沢の象徴的なレールですね。

 


TV共同視聴組合。つまりテレビの電波が届かなかった時代があったということでしょうか。本来は労組の集会所のようですね。
あるいはテレビが高価で一家に一台とはいかない時代でしょうか。
少なくとも、60年代にはかなりの人が住んでいたため、テレビや掃除機が高級品だった頃もあったと思います。

 


(写真:中山)
何かが置いてあった痕跡はありますが、なんだかわかりません。

 


掲示板と小倉沢の地図です。地図はもう完全に紫外線に焼かれてほとんど判別がつかない状態になっていますが、掲示板のポスターは今でも時々貼り替えられています。

次回はこの先に進み、供給所(売店)と旧社宅群を見ていきましょう。

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