小倉沢2013 第6回~赤岩文化会館・鉱山保育園
中山 - 2013-07-05 22:00

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(写真:安達)

地図でいうと、病院のほど近くに、赤岩文化会館という施設がある。

写真では、かなりの人が見たことがある場所だと思うが、小学校の体育館のようなところで集会所として使えるようになっている。
赤い緞帳に、広大なスペース、かなりの人が小学校と間違えて来訪しているのではないだろうか。

(写真:安達)

それなりに床板は腐っており、ところどころ穴があいている。

(写真:安達)

天井も落ちている部分があり、日が差し込み、ここでも滅びの美学めいたものを感じてしまった。

有事の際の避難所としても使えるようになっていたのだろう、炬燵や布団なども備蓄されていたらしい。

赤い緞帳は色あせていながらも、その存在感は今も有しており、全体写真からも見て取れる通り未だに天井から下がっている。

この重さを長いこと支えているのだから、ここまで建物が残っているのも納得するほどの造りの頑丈さである。

もう、下ろす事も上げる事も出来ないが、当時その役割を果たしていたであろうツールボックスは今なおその形を保持している。

これだけ広いと、同行者もいることだしと、折角だから同行者を含めた形で微速度撮影をしてみた。

あまりいい出来ではないのでお見せすることは出来ないが、こういった所で微速度撮影を使うと面白い事が分かった。

(写真:安達)

壁際に二階に上がる階段が設置されており、ゆわんと撓む板を踏みつけながら抜けるなよと念じつつ二階に登る

上から見るホールもまた乙なものがあった。

ひとしきり楽しんでいたら、いつの間にか同行者の姿がない。

どこに消えたのか、探していると、遠くの方にその姿を確認出来た。

こっちこっちと手をふる同行者のもとまでいくと、なんと社宅群にたどり着いた。
あぁ、そういう配置になっているのか。と一人納得しながら、社宅群の麓の道を山方面へ進んでいくと
お目当ての小学校・・・ではなく鉱山保育園にたどり着いた。

(写真:安達)

ここもまた、立派な廃墟だ。ピアノがあるところなど素晴らしい。

一階部分は広いホールになっており、通常時は保育施設として機能していたのだろう、我々がいった時は、卒園式後のまま放置されたのだろう紅白の垂れ幕が下がっており

そこには、小倉沢小学校からの寄贈と書いてあった。

(写真:安達)

ホールを後にして、執務室(職員室)に入ると運んで使っていたのだろうか、オルガンが置いてあった。

執務室には金庫が置いてあり、当時はここに保育資料などを保管していたのではないだろうか。

どうやら児童教室は二階にあるようなのだが、二階に上がる階段は腐っており、危険なのでいけなかった。

(写真:安達)

外には当時、児童が遊んでいたんだろうブランコも廃墟として存在していた。

(写真:安達)

鉱山保育園を出ると目の前にかかっている橋だ。

いつかかった橋なのか分からず、一休さんよろしく「真ん中を歩けば大丈夫だ!」などとは口がさけても言えないので渡ることは断念した。

後で調べてみると、この先には、山神社なるものがあるらしい。

橋の安全性を確認し、渡れそうならば、今度行くときには是非いってみたい。

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