小倉沢2013 第8回~小倉沢小中学校後編
中山 - 2013-07-09 22:00

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今回の小倉沢めぐり、最大の目的地といっても過言ではない、小倉沢小中学校。
その中学校部分は、なんとか、床に落ちている教科書の種類などで判断をつけた。


実際には違うのかもしれないが、暫定的に中学校部分だと思う事にする。

(写真:安達)

廃墟の小学校中学校は数あれど、木造建築でここまで放置されているのも珍しいんじゃないだろうか

(写真:安達)

小学校からは廊下の途中にある赤い扉を隔てた先に中学校部分は存在する。

当時の教員がつけていた出納帳のようなものを発見した

こういったものを発見すると、当時の人はみんな字が綺麗だったのかと嘆息する。現代では人に読ませようという字を書く人が減っている気がする。

将来、そういう人が書いたものが未来のハイカーに発見されたときは古文書扱いされるのではないかとハラハラする。

なにやら図画工作室めいた所を通過し、渡り廊下を通って、上の段にもう一つ建物が存在する。

そちらに入った時に、なんというかめまいがした。

鼻血でそうなくらいに感動的な廃墟に巡りあうと、めまいがするという貴重な体験をさせて頂いた。
教室の中心は床板が腐り穴があき、どこからか飛散した土がつもり、その土に植物が根をはる。
天井は抜け落ち、日が差し込み、ナウシカの腐海の地下を彷彿とさせる状況にも関わらず
周囲は教室なのだ。

(写真:安達)

(写真:安達)

取り憑かれたようにシャッターを切り、後ろ髪をひかれながら廊下を先に進んでいく。

(写真:安達)
その後、二階の廊下を突き進み講堂に出た。

(写真:安達)

半分の床にはうず高く物品がつまれ、何事かあったのか不思議に感じたが、ここは床板もしっかりしているし、腐れ落ちてもいない。

多くの生徒が集合するためだろうか、作り自体ががっちりとしていた。

(写真:安達)

やはり、ここにもかなりの人数がくるのだろう、変なロケーションをしている人がいたようだ

(写真:安達)

うず高くつまれた、教科書や教材の類、これは何の目的でここに集められているのだろうか。もしかしたらもともとは、束になっていたのかもしれない。
それを来訪者がほどき、積み上げた結果、こうなっているのだろうか。


講堂を後にして2階の廊下を戻る。

玄関を出たところに鎮座している熊の像、これもよく撮られている印象を受ける。

全体を通して考えてみても、小倉沢という土地は素晴らしかった。

また、何度でも行きたいが遠い。

でも、絶対にまた行こうと思っています。

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